大阪市営地下鉄100型
大阪港トランスポートシステムOTS系・OTS100系
まず最初に住之江公園〜中ふ頭間に開業したのが大阪初の新交通システム、「ニュートラム」です。その後1997年には中央線の大阪港とコスモスクエアの間を結ぶテクノポート線と、ニュートラムの中ふ頭とコスモスクエアの間を結ぶニュートラムテクノポート線からなる「大阪港トランスポートシステム」、通称「OTS」が開業し、それぞれが相互直通運転を行っています。 車両はどちらも大阪市営側の車両に準じた設計となっていて、基本的に共通運用が組まれています。 |
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初代ニュートラムの車両はすでに無く、 2世代目となる100系が活躍しています。 2002/7/15撮影 ニュートラム車内より |
中央線に乗り入れするのはOTS系。 2本しか在籍せず、相互に直通する3社の中ではもっとも出会う機会の少ない車両です。 2004/9/5撮影 生駒駅 |
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現在中央線を走る車両で、唯一ドア上に LED案内表示機が千鳥配置されています。 2004/9/5撮影 生駒駅 |
OTS100系は、ニュートラム仕様。 100系とほぼ同じ車両で、塗装のみが 異なる車両といっても過言ではないでしょう。 2002/7/15撮影 コスモスクエア駅 |
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