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60系・66系

堺筋線は、混雑の続く御堂筋線のバイパス的役割を元に阪急の旧天神橋駅を天神橋筋六丁目と改め、そこから阪急千里線や阪急京都線と相互乗り入れを行う目的で建設されました。そのため、規格は全て阪急に合わさった形で、架線集電式1500ボルトとなっています。(他の御堂筋線などは第三軌条集電式750ボルト) そのため、他の路線とは一筋違う車両たちが集います。

余談となりますが、堺筋線のラインカラー、茶色も乗り入れ先の阪急電鉄に由来しています。

60系は、平成に入ってから車体更新を受けましたが、2003年秋に全廃となりました。
2002/6/9撮影 長堀橋駅
その後継車両というべき66系。
他には無い特徴のある前面です。
写真は阪急京都線に乗り入れた同系。
2002/9/29撮影 高槻市駅
66系の発展系(?)66613F。
行き先表示部分に「普通」が追加されたり、
正面部分の窓が多少異なったり、また
車内もバリアフリー対応となっています。
2003/4/13撮影 高槻市駅
最初は66613Fだけだったバリアフリーの
66系最新型も、後に66614F、66615Fと
追加投入されています。写真は66614F。
2003/12/29撮影 淡路駅
バリアフリー対応の2次車は、あっという間に堺筋線に残っていた60系を置き換えてしまいました。写真は最新の66616F。
2003/12/29撮影 淡路駅

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